
接続ハードウェアメーカーのAsanté Technologiesは本日、IntraCore 65120ギガビットイーサネットスイッチの出荷を開始したことを発表しました。このエンタープライズ向け新型イーサネットスイッチの価格は、ポートあたり400ドル未満からとなります。
最高のパフォーマンスと柔軟性が鍵となる高速ネットワーク向けに設計されたIntraCore 65120は、38.4ギガビット/秒のバックプレーンを備えています。65120は、Ethernet経由のリアルタイムマルチメディア(音声、ビデオ、データ)、Voice over IP(VoIP)、IPマルチキャスト、802.1pパケット優先度分類をサポートしています。
IntraCore 65120は、ギガビット・インターフェース・コンバータ(GBIC)を搭載することで、最大限の柔軟性を実現できます。例えば、IC 65120-12Gは、12ポートのオールGBICスイッチで、1000SX、1000LX、または1000TX GBICインターフェースを搭載可能です。Asanté氏は、この柔軟性により、ユーザーはIntraCoreスイッチを様々なネットワーク構成に合わせて組み合わせて構成できると説明しました。
IntraCore 65120は、高密度の自動検知イーサネットポートとGBICインターフェースを備えています。また、TelnetサポートとWebベースの管理機能も内蔵しており、ターミナルウィンドウ、コンソール、またはSNMP管理ソフトウェアを介して、シャーシレベルおよびポートレベルの制御管理と監視を行うことができます。
IntraCore 65120 は 2 つの異なる構成で出荷されます。65120-12G は 12 個の 1000BaseX ギガビット GBIC インターフェイスを搭載し (推定小売価格 3,399 ドル)、65120-2G は 10 個の 10/100/1000 スイッチ ポートと 2 個の 1000BaseX GBIC を搭載し (推定小売価格 3,499 ドル) ます。