アップル、アップルパークの従業員にワクチン接種を実施

アップルは、クパチーノ本社で従業員にCOVID-19ワクチン接種を受ける機会を提供している。

ブルームバーグによると、ワクチン接種プログラムはアメリカの薬局チェーン「ウォルグリーン」と共同で開発されており、従業員がアップルのオフィスビルで直接ワクチン接種を受けられるようになるという。

Appleは従業員が登録できるウェブサイトも開設しました。昨年、従業員がロックダウンへの対応に苦慮しているという報道を受け、Appleは3月以降、ワクチン接種後の回復のための病気休暇を従業員に提供しています。

この措置は、従業員が安心してオフィスに戻れるようにするためのものだと思われます。しかし、ブルームバーグは、ワクチン接種を受けるために従業員がオフィスに戻ることに同意しなければならないという規定は設けていないと指摘しています。

このプログラムに、テキサス州オースティンのアップル本社の従業員が含まれるのか、あるいは全米各地のアップルストアの従業員が含まれるのかは不明だ。

この記事はもともとMacworld Swedenに掲載されました。翻訳：David Price。

著者: サミュエル・ナイバーグ、Macworld 寄稿者