
さあ、おしまい!Appleは木曜日、ドイツがiTunesで映画が配信される6番目の国となり、非英語圏では初となることを発表しました。ドイツは、米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドに続き、オンラインで映画を販売する国となりました。ドイツのiTunes Storeは、2008年に非英語圏で初めてテレビ番組の提供を開始しており、Appleとドイツの関係は、ソーセージとビールの関係に次ぐものであることを証明しています。
本日より、ドイツの iTunes 顧客は、iTunes Store から映画を購入またはレンタルできます。これには、「Ein Quantum Trost」、「Ananas Express」、「Sex and the City: Der Film」、「The Dark Knight 」などの人気タイトルが含まれますが、本当ですか、「Quantum of Solace」のタイトルは翻訳できますが、「The Dark Knight」は翻訳できません。それでも、私が一番好きなドイツ語タイトルは、2005 年のウィル・スミス主演の「Hitch – Der Date Doktor」です。
パラマウント、ワーナー・ブラザース、ディズニー、MGMといった大手スタジオに加え、ユニヴァーサムやショーツ・インターナショナルといったインディーズスタジオも参加しています。映画の音声トラックはタイトルによって異なり、ドイツ語のものもあれば英語のものもあり、中にはドイツ語と英語を選択できるものもあるようです。
映画の購入は通常の価格帯で、カタログ作品は7.99ユーロ、最新作は9.99ユーロ、新作は13.99ユーロです。レンタル料金は、旧作が2.99ユーロ、新作が3.99ユーロで、HD版は1ユーロ高くなります(一部のサイトでは、HD版はApple TVでのみ視聴可能と記載されているようです)。英国と同様に、ドイツ在住者は映画を視聴開始後48時間以内に視聴を終える必要がありますが、米国では24時間以内に視聴を終える必要があります。
ドイツがiTunesムービークラブに加わったので、近い将来、ヨーロッパの他の国々も参加してくれると期待しています。そして…世界へ!