
画像: ベライゾン
Verizonで新しいiPhoneを購入しようと考えている方は、今週の変更に気づくでしょう。VerizonはMacworldに対し、24ヶ月と30ヶ月の契約期間がなくなり、すべてのデバイス契約が3年間(または36ヶ月払い)になったことを確認しました。
Verizonのモバイルデバイス決済プログラムに関するFAQによると、2022年2月3日より前に24ヶ月または30ヶ月プランにご加入いただいたお客様は、引き続きそのプランをご利用いただけます。新しい36ヶ月プランは年利0%、金利手数料はかかりません。お客様はいつでもデバイスの合計金額を分割払いでお支払いいただけます。新しい規約は、すべてのiPhone、iPad、Apple Watch、その他のデバイスに適用されます。
比較すると、AT&T の分割払いプランも 36 か月ですが、T-Mobile は携帯電話のモデルに応じて 24 か月と 30 か月のプランを提供しています。
Verizonの36ヶ月プランを選択された方は、お支払いスケジュールを厳守していただく必要があります。Verizonでは、月々の分割払い額を超えるお支払いは認められていません。プログラム期間中は、デバイスの残額を全額お支払いいただくしかありません。
VerizonのiPhoneを30日以上使用していて、アップグレードをご希望の場合は、VerizonのiPhone早期アップグレードプログラムにご参加いただけます。このプログラムにご参加いただくには、対象となるiPhone(iPhone XR、XS、11、12、13、およびProおよびPro Maxモデルを含む)が良好な動作状態にあり、「重大な損傷」がないことが条件となります。また、デバイス価格の50%を負担していただく必要があります。
以前の世代のiPhoneでは、携帯電話の技術と機能が劇的に向上していたため、ユーザーは1~2年後にはより積極的にアップグレードしていました。しかし、ここ数年のiPhoneはほとんどの人にとって十分な性能を備えており、携帯電話本体も高騰しているため、アップグレードの頻度は低下しています。
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。