読者のデイビッド・ギルバートさんも、私たちの多くと同じように、Mac App Storeのアップデートリマインダーにイライラしています。彼はこう書いています。
Macを起動するたびに、アプリケーションのアップデートに関する警告が表示されるようです。中には不要なものもいくつかあります。これらの警告を消す方法はありますか?
はい。まずシステム環境設定を起動し、「App Store」を選択して「アップデートを自動的に確認」オプションを無効にしてください。こうすることで、通知が止まります。もちろん、重要なアップデートを見逃してしまう可能性もあります。それを防ぐには、アップデートを手動で確認することを促す週次カレンダーアラームやリマインダーを設定するとよいでしょう。同じ「App Store」環境設定を開き、「アップデートを表示」ボタンをクリックします。
App Storeアプリケーション内で実行できる操作はいくつかあります。まずApp Storeを起動し、「アップデート」タブをクリックし、「ソフトウェア・アップデート」という見出しの下に表示されるアップデートを探します。「その他」リンクをクリックし、不要なアップデートをControlキーを押しながらクリック(右クリック)します。例えば、使用しないプリンタードライバーのアップデートなどです。「アップデートを非表示」コマンドが表示されます。これを選択すると、そのアップデートが非表示になります。( 「ストア」>「すべてのソフトウェア・アップデートを表示」を選択すると、再び表示されます。)
残念ながら、このオプションはすべてのアップデートで利用できるわけではありません。サードパーティ製のアップデートでは、このようなコマンドは表示されず、リストに残ります。
Mac App Store から一部のアップデートを非表示にすることができます。
「購入済み」タブのアイテムを非表示にするオプションもあります。何年も前に購入したアプリケーションを今後インストールする予定がない場合などに便利です。非表示にするには、リスト内のアイテムをControlキーを押しながらクリック(右クリック)し、「購入済みアイテムを非表示」を選択します。(これらのアイテムは、後で「ストア」>「マイアカウントを表示」を選択し、アカウントにログインして「非表示の購入済み」のエントリを探し、「管理」をクリックし、非表示になっている各アプリケーションの横に表示される「表示」ボタンをクリックし、「完了」ボタンをクリックすることで、再表示できます。)
著者: Christopher Breen、Macworld 寄稿者
クリスはレーガン政権末期からテクノロジーとメディアを取材してきました。ジャーナリストとしての活動に加え、サンフランシスコ・ベイエリアでプロのミュージシャンとしても活動しています。