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Epic、App Storeをめぐる争いに「反Apple連合を結成」

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App Store での収益分配をめぐる Epic Games と Apple の対立は激化し続けている。

The Informationによると、Epic Gamesは現在、Appleに対抗する連合を結成するために同盟国を探しているという。同社はSonosやSpotify(Appleのプラットフォームはまだオープンで公平ではないと発言したことで有名)の代表者らと連絡を取っているが、今のところ正式な同盟を結ぶには至っていない。

Appleは、8月28日以降、Epic GamesがApp Storeと開発ツールにアクセスできなくなると発表しました。これにより、Epic GamesのUnreal Engineをベースにした他のアプリやゲームの開発にも影響が出る可能性があります。

Epic GamesはApp Storeと開発ツールへのアクセスを維持したいと考え、カリフォルニア州地方裁判所に控訴しました。同社はまた、今月初めにApp Storeから削除されたゲーム「Fortnite」について、コードを変更することなく再公開するよう求めています。

この紛争の核心は、AppleがApp Storeからの収益を30%削減していることです。Epic Gamesはこの額があまりにも高すぎると考えています。この件に関する分析については、「Epic Gamesとの争いはAppleに変化を迫る可能性がある」をご覧ください。

この記事はもともとMacworld Swedenに掲載されました。翻訳:David Price。