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AppigoがMac版Todoを発表、クラウド同期を開始

Appigoの人気iPhone・iPad用Todoアプリが、ついにデスクトップ版でも使えるようになりました。同社は火曜日、近日リリース予定のMac版Todoアプリを発表しました。

iOS版のTodoは、柔軟な機能と、Getting Things Doneの哲学や独自の哲学に基づいたインターフェースを備えた、フル機能のタスクマネージャーです。プロジェクト管理やシンプルなToDoリストの作成、特定のタスク群への集中、サードパーティ製アプリからのタスク作成、タスクの繰り返し設定、複数回通知の設定、デバイス間の同期などが可能です。

Appigoは、Todoとその数々のタスク管理機能をMacにもたらします。また、複数の「マルチアダプティブウィンドウ」を開いて、例えば優先度の高いタスク用と受信トレイ用を使い分けることも可能です。こうすることで、後で整理するためのアイデアを書き留めておくことができます。

AppigoはTodo for Macと合わせて、iOSデバイスとMac間でTodoのタスクとリストを同じ画面で共有できるワイヤレスサービス「Cloud Sync」も発表しました。Cultured CodeがThings向けにリリースした新しいCloud Syncベータ版と同様に、AppigoのClound Syncはホスト型サービスで、AppigoのWebベースタスクマネージャー「Todo Online」の有料機能として年間20ドルで提供されます。iPhoneとiPad向けのTodoは火曜日にアップデートされ、この新機能に対応しました。

AppigoはTodo for Macの価格とリリース日を2011年夏と発表していますが、Mac App Storeで入手可能になると発表しています。ベータ版のテストやバグ修正にご興味をお持ちの方は、Todo for Macのサイトからベータプログラムにご応募いただけます。