脳の左脳と右脳の両方を対象としたさまざまなアプリケーションを開発している Chronos 社は、SOHO Notes 9 と SOHO Organizer 9 のリリースが間近に迫っていることを発表しました。両アプリにはさまざまな大きな新機能とインターフェースの変更が加えられており、Chronos 社ではお得な先行販売イベントを開催しています。

Chronosのメモ作成・リサーチアプリのメジャーアップデート版であるSOHO Notes 9では、待望のワイドスクリーン表示に加え、新しいタグエクスプローラー、ジオタグサポート、そしてWebページのアーカイブを容易にするブラウザブックマークレットが追加されました。また、SOHO NotesのiOS版であるNoteLifeとの同期機能も強化されています。
Chronosは、強力なカレンダーアプリ、SOHO Notes、SOHO Print Essentialsで構成される生産性スイート「SOHO Organizer 9」にも、数多くの新機能を搭載しています。バージョン9では、連絡先共有のためのCardDAVサポート、CardDAVとCalDAVのオフラインサポート、カレンダーグループ、連絡先用のネストされたスマートグループなどの新機能が追加されています。SOHO Print Essentialsには、スマートテンプレート、アートワークのプレビュー用Cover Flowインターフェース、フォントプレビューも搭載されます。
クロノスは両アプリを2011年1月31日までに出荷する予定で、新規およびアップグレード顧客には12月21日まで割引を提供しています。SOHO Notes 9の新規ライセンスは30ドル(通常価格40ドルの25%オフ)、SOHO Organizer 9の新規ライセンスは75ドル(通常価格100ドルの25%オフ)です。どちらのアプリもバージョン5以降のユーザーは、それぞれ19ドルと37.50ドルでアップグレードできます。クロノスのリリース期限は来月であることから、Mac App Store(こちらも1月までにリリース予定)でもアプリをリリースする予定である可能性が示唆されますが、Macworldはコメントを求めたが、記事掲載までに回答は得られませんでした。