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iPhone開発者はiAd経由でアプリを宣伝できるようになりました

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Appleは今月初めにiAdプログラムの展開を開始しましたが、広告枠自体はかなり限られていたようです。しかし水曜日、AppleはiPhone開発者が登録すれば自社アプリをiAdで宣伝できるプログラムを開始しました。

現時点ではプログラムの詳細はあまり明らかにされていません。Appleのウェブサイトには、関心のある方向けの連絡フォームのみが掲載されています。しかし、Appleによると、iAd for Developersの特徴の一つは、ユーザーが現在利用しているプログラムを離れることなくApp Storeからアプリをダウンロードできることです。

4月にAppleのiPhone 4.0イベントで初めて導入されたiAdは、無料アプリ開発者がアプリ内広告のクリックスルーから収益を得ることを可能にし、広告から得られた収益や指標を監視できる仕組みです。iAdネットワークは7月1日に稼働を開始しましたが、現在利用可能な広告の種類が少ないことを理由に、一部の開発者から批判の声が上がっています。