Appleの幹部がEpic Gamesの裁判で証言へ

AppleとEpic Gamesの争いは7か月以上も続いている。発端は、Epicが昨年8月にFortniteに、AppleとGoogleが運営する決済システムを迂回して、より安価な直接決済オプションを提供するという決定を下したことで、AppleはApp StoreからFortniteを削除した。しかし、裁判の開始を待つ時間は長くない。

The Verge の報道によると、両社のトップ幹部が裁判で証言し、Epic が Apple を反競争的行為で告発する予定であることがわかった。

Apple側からは、CEOのティム・クック氏、上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏、App Storeマネージャーのフィル・シラー氏を含む幹部が証言する予定です。Epic側からは、CEOのティム・スウィーニー氏と副社長のマーク・レイン氏が証言する予定です。

さらに、マイクロソフトのXbox事業開発担当副社長やフェイスブックのゲーム担当副社長も参加する予定だ。

証言台に立つ最長時間はフィル・シラー氏の予定で、実に 11 時間である。

裁判は5月3日に始まる予定で、数週間続くと予想されている。

この記事はもともとMacworld Swedenに掲載されました。翻訳：David Price。