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ソフトバンク、日本でのiPhoneの価格について協議

7月11日に日本で発売されるiPhone 3Gに、苦労して稼いだお金を使おうと考えている人は、一体どれくらいの出費が必要になるのか気になるのではないでしょうか。ロイター通信によると、日本の携帯キャリアは8GBモデルを23,040円(約214ドル)で販売する予定で、これはスティーブ・ジョブズ氏が推奨する199ドルの価格を少し上回ることになります。16GBモデルはそれに応じてさらに高額の34,560円(約321ドル)となります。

もちろん、本体価格だけではありません。iPhoneを所有することで毎月発生する費用(つまり、維持費のようなもの)もあります。ソフトバンクの他の加入者と無料で通話できるプランに加入している場合、3Gデータ使い放題を含めて7,280円(約68ドル)です。他のプランを選択した場合の費用については、詳細は明らかにされていません。

iPhoneが国内で発売されるのは今回が初めてであることから、ソフトバンクは需要の高さを予想しています。孫正義社長は報道陣に対し、「最初のロットはすぐに完売するでしょう。社内でも争奪戦になるでしょう」と述べました。すぐに列に並ぶようにと私たちが言うつもりはありませんが、11日に確実に手に入れたいのであれば、戦略を立て始めるのが良いでしょう。