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iTunes 12.1はウィジェットを追加し、情報ウィンドウを変更

Apple は、オプションの通知ウィジェットを追加し、iOS デバイスとの同期を改善し、アプリの情報ウィンドウの外観を微調整するアップデートである iTunes 12.1 をリリースしました。

スクリーンショット 2015年1月30日 午前9時17分35秒

iTunes 通知ウィジェット。

OS Xで通知ウィジェットを追加するには、通知センターを開き、一番下までスクロールして「編集」ボタンをクリックします。右側にiTunesの項目があります。その横にあるプラス(+)ボタンをクリックしてウィジェットを追加します。

追加すると、再生コントロールに加え、トラック、アルバム、アーティスト名が表示されます。iTunes Radioステーションを聴いている場合は、購入ボタンも表示されます。これをクリックすると、iTunesが最前面に移動し、Apple IDとパスワードの入力を求められます。

Kirk McElhearn氏が指摘したように、iTunes 12.1では情報ウィンドウの外観も変更されています。iTunes 12の以前の実装では、情報ウィンドウにフィールドの境界線が表示されず、編集可能な項目が分かりにくかったのですが、iTunes 12.1ではこれらのフィールドの周囲に境界線が表示されます。

情報ウィンドウ

古い情報ウィンドウと新しい情報ウィンドウ。

iTunes 12.1では、Optionキーを押しながら「ファイル」>「情報を見る」を選択すると表示される従来の情報ウィンドウも削除されました。最新バージョンのiTunesでは、Optionキーを押したままにしてもウィンドウの外観は変わりません。

古い情報ウィンドウ

以前の情報ウィンドウはなくなりました。

iTunes 12.1 アップデートは、Mac App Store から、または Windows ユーザーの場合は iTunes ダウンロード ページから入手できます。