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プラントロニクス バックビート プラス モバイル

本日のベスト価格: BackBeat Plusモバイル

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注:このレビューは、カナル型イヤホン11機種をレビューしたまとめ記事の一部です。詳しい情報や購入に関する比較アドバイスについては、まとめ記事のページをご覧ください。

プラントロニクス バックビート プラス モバイル

Altec Lansingの30ドルのBackbeat Classic( )をレビューした際に気に入った点の一つは 、布で包まれた太いコードでした。このヘッドフォンは40ドルのヘッドセットモデルも用意されていました。ありがたいことに、Plantronicsの50ドルのBackBeat Plus Mobileにもこの機能は搭載されており、こちらは同じヘッドフォンシリーズの上位モデルです。(Plantronicsは最近Altec Lansing部門を売却しましたが、以前Altec Lansing製品として販売されていたヘッドセットは、Plantronicsブランドで引き続き販売されます。)

BackBeat Plus Mobileは、ケーブルの質感に加え、旧モデルと同じ3サイズの透明シリコン製イヤーチップと、ゴールドとブラックの配色で特徴的な、従来型の(やや大きめの)カナル型丸型イヤーピースを備えています。フィット感は浅めで、遮音性は中程度です。

Backbeat Plus Mobileには、Y字分岐コードの右側に小型のマイクモジュールがあり、Y分岐から約5cm下にリモートモジュールがあります。私のテストでは、このマイクは最高の音質の一つで、Apple純正イヤフォンよりも滑らかで豊かな音質でした。しかし、リモートモジュールの位置が手探りで見つけにくく、他のモデルのように表面のどこでも押せるものと比べて、小さく盛り上がったボタンが押しにくいと感じました。リモートモジュールのサイズを考えると、Y分岐に一体化されているか、マイクモジュールの一部になっている方が良かったと思います。

オーディオ性能に関しては、BackBeat Classicは中音域と高音域で十分なパフォーマンスを発揮し、予想通りBackBeat Plusはこれらの領域で若干の改善が見られます。しかし、Plusの大型イヤーピースをしっかりと密閉し、しっかりとした低音を再生するのは、私にとっては難題でした。しっかりと密閉できた際には、Plusの低音再生はClassicよりも明らかにクリアでした。しかし、フィット感の問題がネックとなり、人間工学に基づいた設計で同等かそれ以上の音質を持つ他のモデルを検討することにしました。

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