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画像: Apple
読者のエリック・カントレル氏は、Keynoteプレゼンテーションの詰め込み過ぎに悩まされています。彼はこう書いています。
仕事でKeynoteプレゼンテーションをよく作成しているのですが、画像や動画を挿入するとファイルサイズが大きくなりすぎて、メールで送信できません。サイズを小さくする方法はありますか?
いくつか提案させてください。
まず、動画や画像のファイル形式と解像度を確認してください。標準的なQuickTimeの.movファイルで高解像度(例えば1080p)を使用している場合は、動画をH.264で低解像度でエンコードすることをお勧めします。同様に、PNGやTIFFではなくJPEG画像で済む場合は、容量を節約できます。
幸いなことに、事後対応が可能です。その方法は次のとおりです。
詳細コマンドには、プレゼンテーションをスリム化するためのツールが含まれています。
Keynoteでプレゼンテーションを開き、複製してください。こうすることで、元のファイルを台無しにすることを防ぐことができます。複製ファイルを開いた状態で、「ファイル」>「詳細」>「iOS用にムービーを最適化」を選択してください。これにより、プレゼンテーション内のムービーがH.264形式でない場合は、H.264に変換されます。
次に、「ファイル」メニューに戻り、「詳細設定」>「ファイルサイズを縮小」を選択します。Keynoteは少しの間計算を行い、画像の解像度を下げ、音声ファイルと動画ファイルの未使用部分を削除することで、どれくらいの容量を節約できるかを表示します。「変換」をクリックすると、プレゼンテーションが縮小されます。
Keynote の縮小ツールを使用する前と使用後。
ご質問がございましたら、[email protected]までお問い合わせください。
著者: Christopher Breen、Macworld 寄稿者
クリスはレーガン政権末期からテクノロジーとメディアを取材してきました。ジャーナリストとしての活動に加え、サンフランシスコ・ベイエリアでプロのミュージシャンとしても活動しています。