
画像: Asprey Studios
スーザン・ケアは、Macコミュニティ(そしてテクノロジー全般)のレジェンドであり、初代Macintoshのアイコンを制作しました。彼女は現在もアーティストとして活躍しており、彼女の最新コレクションは、現代社会において、自分の内なる好奇心を満たすものを探している人にとってまさにうってつけです。
Escキーを使って、ケア氏は彼女特有のビットマップスタイルで32個のアイコンをデザインしました。アイコンにはMac関連のものは一切含まれていないため、ハッピーマックや犬牛のクララスは見つかりません。その代わり、笑顔の電球と、なんと2匹の犬は見つかります。このコレクションを委託したAsprey Studioのアリスター・ウォーカー氏は、Fast Company誌に対し、これらのアイコンはコンピューターから離れて行うべきことを表現していると語りました。「これは、キーボード戦士にならないようにするためのリマインダーなのです」とウォーカー氏は言います。

アスプレイ
アイコンはメカニカルキーボードに挿入できるキーキャップとして販売されています(つまり、AppleのMagic Keyboardでは使用できません)。キーキャップは高価で、シルバーは644ドル、ゴールドベルメイユは1,031ドルです。「フラワー1」や「エイリアン」など、一部のアイコンはネックレスペンダントとして販売されており、シルバーは1,417ドル、ゴールドは2,061ドルです。購入特典として、ブロックチェーンに刻印されたアイコンのデジタル版が付属します。
このコレクションは数量限定なので、キーボードにゴールドベルメイユのパニックボタンが欲しい方はお早めにお買い求めください。あまりお金をかけたくないけれど、KareのMac作品が欲しいという方は、kareprints.comをチェックしてみてください。彼女はそこで作品のプリントを販売しています。Happy Mac、Dogcow、Mac Bombアイコン、そして初代Mac開発チームが愛用していた手描きのキャンバス海賊旗まで、様々なデザインが揃っています。
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。