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AccountEdge 2012 が再設計され、走行距離追跡機能などが追加されました

Acclivityは金曜日の早朝、中小企業向け会計ソフトウェアの最新版「AccountEdge 2012」をリリースし、新年を迎えました。アプリはデザインを一新し、走行距離の追跡や複数の請求レートの作成機能など、多くの新機能が追加されました。
Acclivityによると、AccountEdgeのコマンドセンターは再設計され、ソフトウェアの使いやすさが向上しました。フローチャートレイアウトはそのままに、新しいサイドバー、追加メニュー、そして企業ファイルの閲覧と操作を可能にする同期とリスト機能が追加されています。また、ユーザーは請求レートマトリックスを作成し、同じ種類の活動(例えばブランドコンサルティング)に対して複数のレートを設定し、特定の顧客や従業員に応じて希望するレートを選択できるようになります。

アプリの新機能である走行距離追跡機能により、出張に使用した特定の車両を追加・追跡できるようになりました。日付、使用車両、走行距離、その他のメモを入力し、顧客または従業員への請求書に直接追加できます。
その他にも、請求書の詳細を記載した明細書、新しい請求書および明細書テンプレート、請求書および梱包明細書の重量フィールド、売上レポート用の 50 を超える新しいフィールド、AccountEdge を開かずに会社ファイルを復元する機能、明細書の説明の延長、クイック アクセスのウェルカム ウィンドウなど、さまざまな更新が行われています。
AccountEdge 2012はAcclivityのウェブサイトで299ドルで販売されています。以前のバージョンからのアップグレードは159ドルです。このソフトウェアを使用するには、OS X 10.5.8以降を搭載したMacが必要です。