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Apple は、数週間のうちに 2 回目となる AirPods Pro 2 (USB-C 版と Lightning 版の両方) のファームウェアをアップデートしました。
Apple はこのファームウェア アップデートのリリース ノートをまだ公開していませんが、このサポート ページに掲載される予定です。
今秋、AirPods 2には、新たに「臨床グレード」の聴力検査機能と市販の補聴器として機能する機能が搭載される予定です。Appleは9月12日に、補聴器用ソフトウェアとして初めてFDAの認可を取得しました。最新のiOS 18.1とmacOS 15.1にこの機能のコードが含まれているという証拠はいくつかありますが、ベータ版ではまだ有効化されていません。Appleが準備が整い次第、サーバー側のスイッチでこの機能を有効にする可能性は十分にあり、AirPods Pro 2のファームウェアアップデートが頻繁に行われているのは、この機能の厳格な社内テストの結果である可能性があります。
AirPodsのファームウェアをアップデートする
新しいファームウェアへの強制アップグレードはできません。AirPodsをケースに入れて充電すると、自動的にインストールされます。最新のファームウェアを入手するには、数時間、場合によっては数日かかることがあります。AirPodsを長期間使用していない場合は、ケースから取り出して数分間使用してから、再びケースに入れて充電器に接続すると、アップグレードが早くなる場合があります。
AirPodsのファームウェアバージョンを確認するには、設定アプリを開き、接続済みのAirPods(上部付近)を選択し、すべてのオプションをスクロールダウンして「 情報」 セクションまで移動し、「 バージョン」の行を確認します。また、 「一般」 > 「情報」 > 「[AirPodsの名前]」 でもこの情報を確認できます 。
著者: Jason Cross、Macworld シニアエディター
ジェイソンは25年以上にわたりテクノロジー関連の記事を執筆しています。最初はゲーム関連のメディアで執筆し、その後はエンスージアスト向けPCやテクノロジー全般に注力してきました。複雑なテクノロジーの仕組みを学び、それを誰にでも分かりやすく説明することを楽しんでいます。