Windows Live MessengerはMacユーザーの間で最も人気のあるインスタントメッセージングサービスではないかもしれませんが、それでもApp Storeに載る価値はあるのではないでしょうか?Microsoftもその考えに同意しているようで、iPhoneとiPod touch向けに公式の無料Windows Live Messengerアプリ[リンクはiTunesで開きます]をリリースしました。(このアプリはiPadでも動作しますが、iPad向けには最適化されていません。)
Windows Live Messenger を使えば、Windows Live や Y! Messenger の仲間とチャットしたり、Facebook、Flickr、YouTube、MySpace などのソーシャルネットワークで最新情報を共有したりできます。チャット履歴の閲覧や Hotmail アカウントへのアクセスも可能です。
奇妙なことに、このアプリはiOS 4の新機能であるマルチタスク機能(特にチャットアプリに便利な機能)をサポートせずにリリースされています。(時代遅れのアプリをリリース当日にMicrosoftがリリースしたことの妥当性については、他の方々のご意見をお待ちしています。)ただし、Windows Live Messengerはプッシュ通知に対応しているため、アプリを起動していない場合でも、受信したインスタントメッセージはポップアップ表示されます。