26
AppleのTime Capsuleで不要なTime Machineバックアップを削除する方法

アップルタイムカプセル

画像: Apple

AppleのTime Capsuleは、Wi-Fiベースステーションとハードドライブを組み合わせ、ネットワークデータアクセスとTime Machineバックアップを実現していました。Appleはこのデバイスと関連ネットワーク機器の販売を終了しましたが、現在も稼働しているものが数多くあります。

Time Capsuleの問題は、コンピュータを移行する際に古いバックアップセットを適用しないと、ドライブが古いバックアップでいっぱいになってしまうことです。幸いなことに、Time Capsuleは特定の方法でそれらのデータを公開するため、不要なバックアップを削除することができます。

mac911 tc搭載データライオン IDG

Time Capsule ボリュームの Data フォルダには、Time Machine のバックアップが保存されています。(はい、このスクリーンショットは古いもので、前回 Time Capsule を使ってバックアップしたときのものです。)

警告:これらの削除は元に戻せません。Time CapsuleからTime Machineバックアップを削除する前に、本当に削除したいバックアップであることを確認してください。

  1. Finder で Time Capsule ボリュームをマウントします。(パスワードを忘れた場合は、AirPort ユーティリティを使用してファイル共有設定をリセットできます。)

  2. データフォルダを開きます。

  3. 古くなったバックアップに対応するディスク イメージを見つけて、ゴミ箱に捨てます。

  4. ネットワークボリュームのため、ゴミ箱をすぐに空にするように求められる場合があります。その場合は同意してください。そうでない場合は、Finderメニューからゴミ箱を空にしてください。

  5. Finder からボリュームを取り出します ( Finder >取り出し)。

この Mac 911 の記事は、Macworld の読者 Steve から寄せられた質問に対する回答です。

Mac 911に問い合わせる

よくある質問とその回答、コラムへのリンクをまとめました。FAQ集をご覧になり、ご質問が網羅されているかご確認ください。もし掲載されていない場合でも、私たちは常に新しい問題解決の糸口を探しています!ご質問は[email protected]までメールでお送りください。スクリーンショット(必要な場合)と、氏名の使用可否を明記してください。すべてのご質問に回答することはできません。メールへの返信は行っておりません。また、直接的なトラブルシューティングのアドバイスも提供できません。

著者: Glenn Fleishman、Macworld 寄稿者

グレン・フライシュマンの最新著書には、『Take Control of iOS and iPadOS Privacy and Security』、『Take Control of Calendar and Reminders』、『Take Control of Securing Your Mac』などがあります。余暇には、印刷とタイポグラフィの歴史に関する執筆活動も行っています。Macworldのシニア寄稿者で、Mac 911を執筆しています。