Apple Glassは「買い物客が2つの製品を比較できるようにする」

様々なハードウェア製品やOSのアップデートに搭載されている機能から、AppleがAR（拡張現実）に強い関心を持っていることは以前から明らかです。多くの専門家は、Appleがこの技術に特化したARグラスの開発を計画しているという点で一致しており、この製品は「Apple Glass」という仮称で開発されていると考えられています。

今年、Apple Glassに関する様々な噂が飛び交いましたが、新機能に関する新たな噂が浮上しました。Appleが最近「製品比較技術」という特許出願を公開したことを受け、AppleInsiderは、装着者がレンズの前にかざす2つの製品を比較できるようになる可能性があると報じています。

たとえば、メガネを使えば、製品の大きなパッケージが小さなパッケージよりも 1 キロあたりの価格が本当に安いかどうかを比較できます。

このメガネは、たとえばiPhone 12とiPhone 12 Proの違いなど、棚やパッケージでは直接入手できない情報を入手することで、買い物客を支援することもできます。

この記事は元々Macworld Swedenに掲載されました。翻訳：David Price。メイン画像はFront Page Techより提供。