読者のライアン・キャシディ氏が、iOSに関するよくある疑問について書いています。
MacとWindows 7のPCを持っていますが、Macの方が好きなのですが、iPod touchを接続すると、どちらにも共通して、私が望んでいない動作が自動的に行われてしまうことがあります。PCでは自動再生ウィンドウが表示され、MacではiPhotoが起動します。これらのウィンドウが表示されるたびに、結局閉じてしまいます。この動作を止める方法はありますか?
母は私に Windows に関するアドバイスをするように育てたわけではありませんが、今回は Apple デバイスについて話しているので例外を設けます。
iPodをPCに接続すると、ご指摘の通り、自動再生ウィンドウが表示されます。ウィンドウの下部に「コントロールパネルで自動再生のその他のオプションを表示」というリンクがありますので、クリックしてください。
自動再生コントロールパネルウィンドウが開き、選択肢が長々と表示されます。リストを下にスクロールすると、一番下にiPod touchが表示されます(表示されない場合は、PCから取り外して再度接続してください)。その横にあるポップアップメニューから「何もしない」を選択し、ウィンドウの「保存」ボタンをクリックします。これ以降、iPodを接続しても自動再生ウィンドウは表示されなくなります。

Mac版のiPhotoには、いくつか選択肢があります。まず、iPhotoの環境設定を開き、「一般」を選択し、「接続中のカメラを開く」ポップアップメニューから「アプリケーションなし」を選択することです。(iPhotoはiPod touchをカメラと認識し、起動します。)このオプションを選択すると、コンパクトカメラやデジタル一眼レフカメラなど、カメラを接続してもiPhotoが起動しなくなるという問題があります。そして、おそらくこれらのカメラを接続した際にiPhotoがポップアップ表示されるようにしたいはずです。
より詳細な制御を可能にする別の方法があります。iPodを接続し、Image Captureを起動します。Image CaptureのデバイスリストでiPodを選択し、リストの一番下にある「このiPodを接続すると開く」ポップアップメニューから「アプリケーションなし」を選択します。これにより、iPodなどの個々の「カメラ」ごとにiPhotoの動作を設定できます。これで、iPodを接続するとiPhotoは自動的に閉じますが、実際のカメラを接続するとiPhotoが前面に出てきます。
ああ、それとiTunes。もし気づいていないなら、MacやPCではiTunesのソースリストでiPodを選択し、「概要」タブをクリックして「このiPodが接続されたらiTunesを開く」オプションを無効にすることで、iTunesの自動起動を防ぐことができます。