
木曜の朝、急遽 CeBIT ホール 2 に宅配便で到着した Promise Technology は、CeBit で Thunderbolt のデモを行う最初の企業となりました。
Promise Pegasus R4 と R6 は、Thunderbolt 接続を備えた 4 ベイと 6 ベイの RAID アレイで、Apple 以外でこの技術を採用した最初の製品の 2 つです。
Thunderbolt は先週、Intel の最新の接続規格を搭載した Apple MacBook Pro ノートブックの新シリーズの発売とともに発表されました。
以前はLight Peakと呼ばれていたこの超高速I/Oシステムは、2チャネルの10Gbps転送を提供すると言われています。これは、4.8Gbpsに規定された新興のUSB 3.0規格とは対照的です。
Promise Technology は、CeBIT 2011 の展示ブースで、非圧縮の高解像度ビデオの 4 つのストリームを再生して、システムの機能の一部を実演しました。

プロミス・テクノロジーは、Pegasus R6について、800MBpsを超える生のパフォーマンスを謳っています。デモでは、来場者は4つのフィードからなる1920×1080、10ビットの非圧縮データストリームを難なく処理する様子を目にすることができました。
新しい MacBook Pro から再生すると、Mac OS X のアクティビティ モニタ アプリには、平均 630 MBps、ピーク データ レート 650.9 MBps のストリームが表示されました。
一部の RAID システムとは異なり、Promise はユニットの CPU によるソフトウェアによる実行ではなく、ハードウェア RAID システムを使用します。
Promise Pegasus の全世界価格は発表される予定で、発売は今年の第 2 四半期中になると言われています。