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Playawayオーディオブックは賢いが高価

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夏休みに書店でPlayaway Audiobookを見ました。小学校の司書で熱心なオーディオブックリスナーのいとこと、そしてテクノロジーに詳しい私ですが、ちょっと滑稽に感じました。一見すると、好きなオーディオブックを再生するだけの専用プレーヤーがあるのは、iPodやMP3の流行に馴染みのない人にとっては便利で使いやすいように思えます。
一方で、35ドルから50ドルという値段は高すぎると思います。例えば、私の好きな作家の最新作、ニール・ゲイマンの『アナンシ・ボーイズ』を例に挙げてみましょう。Playaway版は40ドル、Audible版は28ドルでダウンロードできます。CD版はAmazonで25ドルで販売されています。もちろん、お近くの図書館で無料で聴けるかどうか確認することもできます。
言うまでもなく、Playawayを複数買うと、オーディオブックを1冊しか再生できない専用MP3プレーヤーが山ほどあって家が散らかってしまいます。まあ、私には関係ないのでしょう。
[Shiny Shiny経由]