
オンライン音楽サービス「Lala」は、最近どこにでも見かけるようになりました。同社はGoogleが最近発表した音楽検索サービスのパートナー企業の一つで、独自のiPhoneアプリも開発中です。おそらく世界中の他のサービスと同様でしょう。
TechCrunchが最近デモを行ったこのアプリを使うと、ユーザーはiPhoneからLalaライブラリにアクセスし、Wi-Fiまたは3Gネットワーク経由でデバイスに楽曲をストリーミングできます。既存の楽曲をシャッフルしたり、Lalaウェブサイトで作成したプレイリストを閲覧したり、もちろん新しい楽曲を追加したりすることも可能です。また、Facebookと連携し、現在聴いている楽曲を公開することも可能です。TechCrunchの完全版動画は以下からご覧いただけます。
Lalaは他の音楽サービスとは少し異なります。700万曲もの豊富なカタログから、どの曲でも一度は無料で聴くことができます。その後は0.10ドルを支払う必要がありますが、その後は何度でもストリーミング再生が可能です。MP3ファイルのダウンロードには、わずか0.79ドルの追加料金がかかります。
LalaアプリはiPhone向けのストリーミング音楽アプリとしては初めてではありません。Pandora Radioは以前から存在しており、音楽ストアRhapsodyも最近、会員向けに独自のiPhoneアプリをリリースしました。Lalaも他のiPhone音楽アプリと同様に、バックグラウンド再生や、おそらくMP3ファイルをデバイスに直接ダウンロードできないという欠点を抱えています。それでも、音楽愛好家にとって、どこにいてもお気に入りの音楽を持ち運べる新たな選択肢となるでしょう。
Lala はプログラムを App Store に提出しており、現在は承認待ちです。つまり、人類が火星の植民地化に成功するまでの間、いつでもこのプログラムが見られる可能性があるということです。
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