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WebMDがiPadで往診

インフルエンザのような奇妙な症状について調べたいなら、健康情報プロバイダーのWebMDがiPadアプリを提供しています。WebMDのウェブサイトやiPhoneアプリと同様に、iPad版WebMDでは、一般的なものからあまり知られていないものまで、数百種類の健康状態に関する詳細な情報にアクセスできます。さらに、この新しいアプリには、地域の医療機関を検索できる機能も追加されています。

WebMD for iPadの「症状チェッカー」を使えば、様々な症状や病気を検索できるだけでなく、自己診断も行えます。簡単な自己情報を入力し、気になる体の部位をタップします。症状を追加すると、考えられる症状のリストが表示されます。それぞれの治療法や薬の情報も調べられます。また、応急処置ガイドや錠剤識別ツール(あの小さな青いカプセルが一体何なのか分からなくなってしまった場合などに便利です)も用意されています。
「地域の医療情報リスト」機能も便利です。近くの医師、病院、薬局を地図上で検索できます。
もちろん、WebMDは本物の医師の代わりにはなりません。また、自己診断したいという心気症的な衝動を抑える必要があります。しかし、健康についてもう少し詳しい情報を探しているなら、iPad版WebMDは楽しいリソースになるかもしれません。
無料アプリ「WebMD for iPad」は App Store から入手できます。