
画像: ゲッティイメージズ
無料で公開されているWi-Fiネットワーク、あるいは友人宅や同僚の職場のネットワークであっても、パスワードを入手して入力するのは面倒な場合があります。iOS 11以降を搭載したiPhoneまたはiPadなら、近くに知り合いがいる場合、パスワードを入力する手間が省けます。
なんと6つの条件を満たす必要があり、多すぎるように思えます。しかし、どれも簡単なものです。
両方のデバイスに iOS 11 以降または macOS 10.13 High Sierra 以降がインストールされている必要があります。
両方とも Bluetooth と Wi-Fi が有効になっている必要があります。
Apple ID に使用するメール アドレスが連絡先リストに含まれている必要があります。
デバイスのロックを解除する必要があります。
ネットワークでは、WPA2 エンタープライズで使用されるユーザー名/パスワード形式ではなく、シンプルな WPA2 パーソナル (パスワードのみ) ネットワークを使用する必要があります。
相手がすでにネットワークに接続している必要があります。
パスワードを共有する手順は次のとおりです。
iPhone または iPad で参加したいネットワークをタップします。
友人、親戚、同僚にパスワードを共有するよう求めるメッセージが表示されます。「パスワードを共有」をタップしてください。
パスワードは、ネットワークに参加するデバイスに安全に送信されます。
りんごiOS、iPadOS、macOS に特別な共有ポップオーバーが表示され、iPhone または iPad と Wi-Fi パスワードを安全に共有できるようになります。
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著者: Glenn Fleishman、Macworld 寄稿者
グレン・フライシュマンの最新著書には、『Take Control of iOS and iPadOS Privacy and Security』、『Take Control of Calendar and Reminders』、『Take Control of Securing Your Mac』などがあります。余暇には、印刷とタイポグラフィの歴史に関する執筆活動も行っています。Macworldのシニア寄稿者で、Mac 911を執筆しています。