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Movielinkダウンロードサービスは今や少し使いにくくなった


前回Movielink(MacUserで)について触れた際、私はMovielinkに「Noggie」(毎年恒例の「よくわからない」賞)を授与しました。これは、ほとんど誰からも受け入れられないサービスを提供しているという評価でした。しかし、映画ダウンロードサービスの運営側は、ダウンロードした映画のコピーを標準的なDVDに書き込み、一般的なDVDプレーヤーで再生できるようにすることで、その評判を払拭するための小さな一歩を踏み出したようです。
残念ながら、このサービスは依然として高額で、作品数も少なく、権利面でもプラットフォーム面でも非常に制限が厳しいです。映画スタジオが、ユーザーが自社作品のほとんどをダウンロードしてしまうことを懸念しているのは、実に滑稽です。Netflixから配信される作品を全てパソコンにリッピングしているユーザーを、私は何人か知っています。私のお気に入りの(合法的に所有されている)映画の一つを引用すると、「彼らは間違った場所を掘っている!」です。
追記:この記事を投稿した直後、姉妹サイト「Digital World」で、MovielinkのライバルであるCinemaNowに関する記事を読みました。CinemaNowもダウンロードして書き込む機能を発表したようです。不気味ですね。
[Ars Technica経由]