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空飛ぶ目覚まし時計が目覚めさせ、激怒させる


人間が朝起きるのがこんなにも大変なのは、本来そんなに早く起きるべきではないからではないか、と謙虚に申し上げたい。確かに、ブログを書いている私の生活は、9時半にベッドから起き上がり、寝癖もバスローブもそのまま仕事を始められる。時計のアラーム機能にはほとんど見切りをつけている。
でも、目覚ましにあの刺激が必要な人もいる。そして、普通の目覚まし以上の刺激が必要な人もいる。そんな人たちのために、空飛ぶ目覚まし時計がある。安心してください。空飛ぶのは時計本体ではなく、小さなヘリコプターのような装置が付いていて、蚊のような音を立てながら飛び回っています。これを止めるには、この装置をつかんで台座に叩きつけるしかありません。「スヌーズ」ボタンを押しても、小さなヘリコプターを踏みつけるまで同じ動作を繰り返します。ヘリコプターが踏みつけるたびに、哀れなほど小さな機械的なゼーゼーという音が鳴ります。19.95ポンド(約38ドル)をこんな風に使うなんて。
[New Launches経由]