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数週間前から予想されていた通り、Appleはついに次回のイベントへの招待状を発送した。イベントは10月30日にブルックリン音楽アカデミー内のハワード・ギルマン・オペラハウスで開催される。しかし今回は、Appleは招待状に少し遊び心を加えていた。
Appleのイベント招待状はいつもメイン画像と気の利いたフレーズで構成されていますが、今回の招待状は一味違います。どの招待状にも「まだまだ新しいものが作られています」というキャッチフレーズが添えられていますが、受け取った人それぞれに異なる画像が送られてきたようです。上の写真のように、Appleロゴにはそれぞれ独自のアレンジが加えられており、それぞれに創造性への明確なこだわりが感じられます。私たちの招待状は、Appleロゴからスライムが滴り落ちているという、かなり不気味なものの一つです。まあ、ハロウィンですからね。
IDGApple の 2018 年 10 月のイベントへの招待状は、まさに不気味な内容です。
新しいiPadの登場が期待されている今、これは非常に理にかなっています。また、今回の発表は来年iPad Pro向けに発売予定のPhotoshopの最新実機デモの直後であるため、Adobeが発表で大きな話題となることは間違いないでしょう。さらに、新しいApple Pencilや、LogicやFinal CutといったAppleのプロ向けツールのiOS移植版が登場する可能性も十分にあります。
このイベントでは、低価格の新型MacBook、プロ仕様のMac mini、そしておそらく刷新されたiMac Proも発表されると予想されています。また、iPhone XRは10月26日(金)に発売予定なので、販売状況や予約注文に関する朗報が聞けるだけでなく、Appleが販売すると噂されているクリアケースも公開されるかもしれません。ハロウィン前日なので、ちょっとしたトリックやトリートが用意されているかもしれません。AirPowerはいかがですか?
これがなぜ重要なのか:当たり前ですよね?あと1週間ちょっとで、Apple史上初となる、本当にデザインを一新したiPadがお目見えします。 ホームボタンが廃止され、なんとUSB-Cポートが追加されるという報道も。しかも新型Mac miniも?!誰か私たちをつねってみて。きっと夢を見ているんだから。
著者: マイケル・サイモン、Macworld編集長
マイケル・サイモンは20年以上にわたりAppleを取材しています。iPodがまだiWalkだった頃からSpymacで噂を取材し始め、Appleがこれまでに製造したほぼ全てのiPhoneを所有しています。妻と息子、そして数え切れないほどのガジェットと共にコネチカット州に住んでいます。