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多目的マウスが家にある


ああ、あの地味なポインティングデバイス、mus musculus。1960年代後半にダグラス・エングルバートによって開発されて以来、長い道のりを歩んできました。今では光学センサーやレーザーセンサーを搭載したマウスもあります。3つ、4つ、7つのボタン、ホイール、トラックボールなど、実に様々な機能があります。しかし、どうすればもっと便利にできるのでしょうか?
色々な機能を追加していくのが、まさにその方法です。例えばUSBハブ。実は、これは悪くないアイデアです。特に旅行用のマウスならなおさらです。ポインティングデバイスは外出先で使う人にとっては必需品ですし、貴重なUSBポートをポインティングデバイスで占有してしまうのは大変です。そこでDN-UM2Bは、USBコネクタに2ポートのUSBハブを搭載しています。実に賢いアイデアです。
でも、待ってください。本当に必要なのはUSBハブだけでなく、マイクだとしたらどうでしょう? ノートパソコンの中にはマイクを内蔵しているものもありますが、その音質は往々にして非常に劣っています。そして、それについてはどうしようもありません。しかし、DN-UM3KはデュアルポートUSBハブだけでなく、PCのマイク入力ジャックに差し込むマイクも追加します。
少なくともスコッティは喜ぶだろう。
[Engadget経由]