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『コンバット・ミッション:バルバロッサ・トゥ・ベルリン』のデモ版が9月1日に登場

Battlefront.comは、近日発売予定のゲーム「コンバットミッション:バルバロッサ・トゥ・ベルリン」のプレイ可能なデモ版をまもなくダウンロード可能になると発表しました。同社は9月1日にMac OS(Classic)とWindows向けのデモ版をリリースし、来月後半には製品版をオンラインで購入できるようになる予定です。

戦闘任務

「コンバット・ミッション:バルバロッサ・トゥ・ベルリン」はBattlefront.comの最新作です。2000年に前作「コンバット・ミッション:ビヨンド・オーバーロード」が発売された際に、古参プレイヤーから絶賛されたターン制ストラテジーとリアルタイムアクションを融合させた本作は、第二次世界大戦の東部戦線を舞台にしたリアルな地上戦闘シミュレーションです。プレイヤーは枢軸軍または連合軍の兵士として、1941年から1945年にかけての様々な戦役を戦い抜きます。

「コンバットミッション:バルバロッサ・トゥ・ベルリン」は、1941年のドイツによるロシア侵攻(バルバロッサ作戦)から始まり、1945年のベルリン襲撃、そして欧州戦勝記念日(VEデー)までを描いています。プレイヤーは、ドイツ、ソ連、フィンランド、イタリア、ルーマニア、ハンガリー、ポーランドの史実に忠実な軍隊と装備を駆使し、勝利を目指します。60種類の戦闘シナリオと10種類の作戦を収録。インターネット、LAN、Play By Email、ホットシートによるマルチプレイヤーアクションに対応しています。

戦闘任務

Combat Mission: Barbarossa to Berlin には、独自の戦闘や作戦を作成できるマップおよびシナリオ エディターと、コンピューター生成のシナリオに無制限にアクセスできる Quick Battle Maker も含まれています。

Battlefront.comは以前、MacCentralに対し、「Combat Mission: Barbarossa to Berlin」はMac OS 9.x以下でのみプレイ可能と伝えていました。Mac版はAppleのQuickDraw 3D RAVEテクノロジーを採用していますが、これはOS Xではサポートされていません。同社はOS X対応には新しいグラフィックエンジンの開発が必要だと述べていますが、開発スケジュールについては明らかにしていません。

デモ版は2つのシナリオで構成されており、ゲームをプレイしたことがない方のために初心者向けチュートリアルも収録されています。製品版は2002年9月20日にリリース予定です。