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クイジナート社は「ソフトクリームを食べさせよう!」と宣言。


子供の頃、手回しのアイスクリームメーカーがあったのですが、使い終わる頃にはもうアイスクリームが食べたくなくなっていました。というか、氷水に手を突っ込んで寝たいくらいでした。しかも、さらに最悪だったのは、自分で作ったアイスクリームはお店で買うアイスクリームと大差なく、一体なぜ午後の大半をプラスチック容器を回して過ごしたのかと自問自答してしまうほどでした。
楽しい時間でした。
しかし、クイジナートのソフトクリームメーカーは全く別物です。実は、ワシントンD.C.のセルフサービス式アイスクリームマシンで、想像を絶するほど巨大なソフトクリームが出来上がってしまったという、不運な出来事があったのですが、首都ワシントンではもうすっかり忘れてしまっているのではないでしょうか。とにかく、このマシンは20分足らずで1.5クォート(約1.5リットル)もの極上ソフトクリームを作れるだけでなく、クッキークランブル、スプリンクル、アンチョビなど、あらゆる材料を好きなだけ加えられるコンパートメントも備えています。
ああ、子供たちとシェアすることもできるわね。でも、それって面白くないでしょ? 子供たちには手回し式のアイスクリームを持たせて、あなたはアイスクリームのなめらかな美味しさを堪能すればいいじゃない。さあ、夕食を台無しにしちゃって。
[ありがとう、ピーター]