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BabelshotはiPhoneのカメラを翻訳機にする

外国で道路標識や、もっとひどい場合はレストランのメニューに何が書いてあるのか分からなくても、iPhoneを持っているなら、幸運かもしれません。Codium Labsの新しいアプリ「Babelshot」を使えば、iPhoneのカメラで文字を撮影し、すぐに翻訳を表示できます。

このアプリは、アフリカーンス語、アルバニア語、カタロニア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、エストニア語、フィンランド語、フランス語、ガリシア語、ドイツ語、ハンガリー語、アイスランド語、インドネシア語、イタリア語、ラトビア語、リトアニア語、マレー語、マルタ語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語、スワヒリ語、スウェーデン語、タガログ語、トルコ語に翻訳できます。Pig Latinにはまだ対応していないようです。

実は、このアプリはさらに多くの言語を翻訳できます。ただし、外国語のテキストをiPhoneにタップして写真に撮るのではなく、入力するだけです。iPod touchをお持ちの方や、iPhoneを辛抱強くタップする方は、上記の言語に加え、アラビア語、ベラルーシ語、ブルガリア語、中国語、ギリシャ語、ヘブライ語、ヒンディー語、日本語、韓国語、マケドニア語、ペルシャ語、ロシア語、セルビア語、タイ語、ウクライナ語、ベトナム語も翻訳できます。もちろん、その言語を話せなければ、外国語のアルファベットを入力するのはかなり大変だと思います。

よりフォーカス性能の高いカメラを搭載したiPhone 3GSを使っている場合を除き、新聞の見出しよりも小さい文字を撮影するには、Griffin TechnologyのClarifiケースも必要です。また、翻訳結果を受け取るにはオンライン接続(Wi-Fiまたは携帯電話サービス経由)が必要なので、ガイドブックを持たずにイタリアの真ん中に降り立つ前に、十分なローミングデータプランがあることを確認しておきましょう。

Babelshot の価格は 2 ドルで、現在 App Store で入手可能です。