数々のBluetooth携帯電話用イヤフォンで知られるJawboneは本日、Bluetoothスピーカー市場への初進出となる「Jambox」を発表しました。Jawboneの伝統を受け継ぐこの小型Bluetoothスピーカー「Jambox」は、4色(青、赤、黒、グレー)のカラーバリエーションで展開され、それぞれ独自のデザインパターンが施されています。

Jawbone社はJamboxを「世界初のインテリジェントワイヤレススピーカー」と呼んでいます。同社のMyTALKサービスを使えば、micro-USB経由でスピーカーにアプリをインストールできるからです。新しい音声アプリ(バッテリー残量などの音声メッセージ用)や、DialApps(音声SMS、メールの再生、TwitterやFacebookへの投稿の書き起こし機能用)などが利用可能です。
Jambox は、同様のフォームファクタと大きなサウンドを特徴とする SoundMatters FoxL v2 も設計した Godehard Guenther 博士の独自の音響技術を採用しています。
MyTALK経由で同時マルチポイント機能をインストールすると、JamboxをiPadとiPhoneを含む2台のデバイスと同時にペアリングできます。また、通話時にはJamboxをスピーカーフォンとしても使用できます。
200 ドルのこのデバイスは小型で、重さはわずか 1.5 ポンド、サイズは長さ 6 インチ、幅 2.24 インチ、高さ 1.6 インチです。
Jambox は現在 Jawbone の Web サイトから入手可能で、11 月中旬には Apple Store でも販売される予定です。
太平洋標準時6:22にデザイナー名を修正して更新しました。 太平洋標準時7:20にデザインの詳細を明確にするために更新しました。