BlackBerry メーカーの Research In Motion に買収されながらも現状に満足せず、DataViz は iPhone、iPod touch、iPad 向けに Documents To Go Premium 4.0 をリリースしました。
今回のアップグレードでは、インターフェースが刷新され、アプリの操作とドキュメント編集がよりスムーズになりました。Documents To Go Premium 4.0はiPhone 4のRetinaディスプレイに最適化され、マルチタスクなどのiOS 4機能もサポートしています。
Documents To Go Premium 4.0では、外付けキーボードを最大限に活用できるようになり、ご要望の多かった矢印キーのサポートも実現しました。その他の改善点としては、全体的なパフォーマンスの向上、Sheets To Go(スイートのスプレッドシートエディタ)でのウィンドウの固定機能、そしてWord To Goにおける段落書式、左右のインデント、取り消し線、箇条書きスタイルといったいくつかの新しい編集オプションの追加などが挙げられます。
RIMは今週初め、MacworldのiOS版Documents To Goの将来に関する質問に対し、回答を拒否しました。本稿執筆時点では、Documents To Goの通常版はまだアップデートされていませんが、App Storeのアプリストアには近日中にアップデートされると記載されています。
Documents To Go Premium 4.0はApp Storeにて17ドルで販売中です。iPhone、iPod touch、iPadに対応したユニバーサルアプリで、iOS 3.2以降が必要です。