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Appleは火曜日、iOSとmacOS High Sierraのアップデートをリリースしました。このアップデートでは、いくつかのセキュリティホールが修正されています。macOS High Sierraアップデート(バージョン番号は10.13.4のまま)にはセキュリティパッチのみが含まれています。iOS 11.3.1アップデートでは、「非純正交換ディスプレイ」を使用して修理されたiPhone 8モデルでタッチ入力が機能しない問題も修正されています。
りんごAppleは、iOSとmacOS向けのセキュリティパッチの内容の詳細を記載したサポートドキュメントを公開しました。ドキュメントによると、クラッシュレポーターのメモリ破損問題とLinkPresentationのスプーフィング問題が修正されています。また、アップデートには、iOSとmacOSの両方でSafariのWebKitパッチも含まれています。
iOS 11.3.1のインストール方法
アップデートをインストールするにはインターネット接続が必要です。
- 設定アプリを開きます。
- 「一般」まで下にスクロールしてタップします。
- [ソフトウェアアップデート]をタップします。
- iOSはオンラインでアップデートを確認します。下にスクロールして「ダウンロードとインストール」をタップしてください。アップデートのサイズは34.2MBです。スマートフォンが再起動します。
macOS 10.13.4 High Sierraにセキュリティアップデート2018-001をインストールする方法
セキュリティアップデート 2018-001 をインストールするには、macOS 10.13.4 が必要です。インストールされていない場合は、まずこのバージョンにアップデートしてください。App Store アプリを起動し、「アップデート」タブをクリックすると、バージョン 10.13.4 にアップデートできます。キーボードの Command キーと R キーを押すと、利用可能なアップデートの一覧が更新されます。アップデートをインストールするにはインターネット接続が必要です。
すでに macOS 10.13.4 をお持ちの場合は、App Store からセキュリティ アップデートをインストールできます。
IDG著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。