macOS 11 Big Surではアップデートのインストールが高速化

Mac でシステム アップデートを実行するたびに 1 時間以上待つことにうんざりしているなら、macOS 11 Big Sur ではそのプロセスが高速化されるはずだということを知って喜ぶでしょう。

私たちがこの利点に気づいたのは、Big Sur の新機能について Catalina との比較記事を書いていたときでした。9to5Mac も現在、同じ利点を報告しています。

Appleはアップデートプロセスをどのように高速化するかについてはまだ具体的には説明していないが、9to5MacはmacOS Big SurのアップデートプロセスはiOSに似たものになると推測している。つまり、システムが再起動前にバックグラウンドでアップデートと必要なファイルを準備するのだ。つまり、起動プロセスにかかる時間が短縮されるということだ。

現在、アップデートをインストールすると、ダウンロード中も Mac を使用できますが、インストールが実行される間 (1 時間以上かかる場合があります)、Mac にアクセスできなくなります。

今秋にmacOS 11 Big Surがリリースされる予定だが、Appleは今後も多数のポイントアップデートを配信する予定なので、ユーザーはMacを頻繁に新しいバージョンにアップデートする必要があるだろう。アップデートプロセスの高速化は大きなメリットとなるだろう。

この記事はもともとMacweltに掲載されたものです。翻訳：カレン・ハスラム