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エキスポノート:ガーミン・ストリートパイロットがWikipedia、Facebook、Foursquareと連携

iPhone 向けの Garmin StreetPilot GPS 機能がさらにソーシャルになりました。

Facebook および Foursquare ユーザーは、Garmin StreetPilot 内から場所にチェックインできるようになりました。

Garmin StreetPilotとGarmin StreetPilot onDemandは、先週のMacworld | iWorldショーに合わせてアップデートされました。GPSナビゲーションアプリのバージョン7.5.0では、Wikipedia、Facebook、Foursquareとの連携機能が追加されました。

モバイルナビゲーションアプリの地図に、特定の場所や興味のある場所に関する詳細情報を表示するWikipediaアイコンが表示されるようになりました。これは、初めて訪れる街で建物やランドマークを見つけるのに役立ちます。FacebookとFoursquareとの連携により、StreetPilotアプリから直接場所にチェックインできるようになりました。

7.5.0アップデートでは、アプリをパーソナライズするための新しい音声オプションと車両アイコンオプションも追加されました。Garminは、新しいStreetPilotバージョンで建物の3Dレンダリングを強化しました。TripPlanner機能では、旅程開始前に複数のルートを作成、編集、保存できるようになりました。また、Via Points機能では、ルートに複数の立ち寄り場所を追加できるようになりました。

Garmin StreetPilotは、ユーザーが必要に応じてiPhoneに地図をダウンロードできる60ドルのアプリです。このアプリには、歩行者用ナビゲーションと都市の公共交通機関のルート情報が含まれています。昨年導入されたオンデマンド版は、特定の旅行のルート情報のみが必要な旅行者向けに設計されており、1ドルでダウンロードでき、30日間のプレミアム機能を無料で利用できます。その後、月額または年額のサブスクリプションを購入してプレミアム機能を利用することができます。(それ以外の点では、このアプリは内蔵のマップアプリと同様に機能し、ルート検索や地図の表示が可能です。)