
全米不動産業者協会のウェブサイト Realtor.com は、住宅物件の売買に役立つ無料アプリ「Real Estate Search」をリリースしました。
アメリカ国内で理想の家を見つけたいなら、このアプリを使えば、MLS(Multiple Listing Service)データベースに登録された400万件以上の物件情報にアクセスできます。特定の場所で迷っている場合は、市、州、郵便番号、さらにはMLS番号で検索範囲を絞り込むこともできます。
予算よりも目が大きいという方は、物件一覧を閲覧することも、価格、寝室数、バスルーム数、面積、敷地面積、築年数などで絞り込むこともできます。検索結果はリストまたは地図形式で表示されますが、地図表示機能は多少一貫性がありません。
ドライブや散歩をしながら、売り出し中の物件を全部見て「値段当てゲーム」をするのが好きな方、Real Estate Search なら位置情報を使って、表示されている物件の詳細情報を取得できます。また、家を売りに出す前に競合物件の情報を知りたい場合にも便利な機能です。複数の大きな写真と物件の詳細な特徴を閲覧できるからです。
週末に地域のオープンハウスを巡るのが趣味という方のために、このアプリでは、自宅にいても旅行中でも、イベントの日時と場所を確認できます。不動産に真剣に取り組む方にとって重要な機能として、不動産検索が15分ごとに更新されるので、誰よりも早く新着物件や値下げ物件を見つけることができます。
アカウントを作成しなくてもすべての検索結果を閲覧できますが、登録すると検索内容と物件リストを保存し、後でアプリまたはRealtor.comのウェブサイトからアクセスできます。また、入力とクイック入力機能を組み合わせて物件を評価したり、メモを取ったりすることもできます。スザンヌ・ワンさんに、なぜ1軒目、2軒目、3軒目の物件を希望するのかを伝えるのに最適です。