0
ゼンハイザー MX 500(ホワイト)

本日のベスト価格: MX 500 (ホワイト)

アマゾン

Playlistの熱心な読者ならご存知の通り、私たちはiPodのイヤホンをアップグレードして、プレーヤーの音質の良さを実感することに熱心です。しかし、最近まで、イヤホンを使い続けたいけれど音質だけは向上させたい場合、AppleのイヤホンのようなiPodにマッチした外観は期待できませんでした。高品質なイヤホンのほとんどは、黒や青(AKGのK12Pの場合はシルバーとイエロー)といったカラーバリエーションしかありませんでした。しかし今、Sennheiserが定評のあるMX 500イヤホンのホワイトとシルバーバージョンを発売したので、色と品質のどちらかを選ぶ必要はなくなりました。

MX 500のホワイトバージョンは、カラーを除けば、ブルーとブラックの兄弟機種と全く同じです。イヤホンとしては全体的に優れた音質で、ディテールと低音のレスポンスの両面でAppleのイヤホンを凌駕しています。イヤホン本体もAppleのものより小型なので、MX 500は一部のリスナーにとってより快適な装着感を提供するでしょう。また、iPodが手の届かない場所にある場合でも音量を調整できるインラインボリュームコントロールも搭載されています。さらに、巻き上げ式のトラベルケース(iPodと同色のホワイトとグレー)は、MX 500を旅行中に安全に保管できます。

ホワイトのMX 500について私が唯一気にしたのは、意外にも見た目に関するものでした。白とクローム仕上げのプラスチックのせいで、新バージョンはAppleのイヤホンやオリジナルのMX 500と比べて少し安っぽく見えてしまいます。また、ゼンハイザーのiPod対応版PX 100がグレーのイヤーパッドを採用しているのに対し、ホワイトバージョンのMX 500は黒のイヤーパッドを採用しています。グレーの方がずっとマッチしていたでしょう。しかし、これらは見た目上の些細な問題であり、Appleのイヤホンと比べて音質が向上していることで、その差は大きく補われています。ゼンハイザーのMX 400、AKGのK12P、K14Pと並んで、MX 500は最高のイヤホンの一つです。しかも、これら全てが約20ドルで手に入るという事実は、迷うことなくアップグレードできる理由と言えるでしょう。 –ダン・フレイクス

本日のベスト価格: MX 500 (ホワイト)

アマゾン