
画像: Apple
約1か月前、Appleは新型iPad Proの発表時にiPad Pro用Magic Keyboardを発表しました。当時はまだ注文受付開始されていませんでしたが、Appleは火曜日にiPad Pro用Magic Keyboardの注文受付を開始したことを発表しました。
このキーボードは、11インチ(299ドル)と12.9インチ(349ドル)のiPad Proに対応しています。新型コロナウイルス感染症の影響で、米国のApple Storeはすべて閉店しているため、直接購入することはできません。この記事の執筆時点では、キーボードは約1週間で配送される予定です。
Magic Keyboardは、Appleが販売しているSmart Folio Keyboard(179ドル、199ドル)とは大きく異なります。Smart Folio Keyboardにはトラックパッドが内蔵されており、バタフライ機構を採用したフルサイズのバックライト付きキーを備えています。また、カンチレバーデザインによりiPad Proを目の前に「浮かせる」ことができ、キーの高さも調整可能です。一方、Smart Folio Keyboardにはトラックパッドがなく、キーが小さく、iPad Pro用のスロットは2つの視野角のみとなっています。どちらのキーボードも、iPad Pro用のケースに折りたたむことができます。

スマートキーボードフォリオ

著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。