iPhone 6 Plus、6s Plus、7s Plus では、ホーム画面をランドスケープ モード (iPhone を水平に持つ) またはポートレート モード (iPhone を垂直に持つ) で使用できます。
縦向きで撮影された動画が圧倒的に多いため、iPhoneを横向きにしたときにホーム画面が切り替わるのは避けたいかもしれません。確かに、iPhoneを動かすと縦向きに切り替わりますが、ホーム画面が切り替わらない方がよい理由があるかもしれません。(面倒だから、など)。
あるいは、私と同じように、ホーム画面を横向きと縦向きで切り替えたいのに、縦向きのまま動かなくなってしまったという経験はありませんか?
(判断の参考までに: 連絡先やメールなどの一部の Apple アプリは、横向きモードでは 2 ペインのインターフェイスが表示されます。ミュージックやアクティビティなどの他のアプリは、縦向きモードでのみ動作するようです。)
コントロールセンターの画面ロック(画面下部から上にスワイプ。コントロールセンターアイコンは右上の南京錠アイコンです)を使うこともできますが、別の方法もあります。実際には直感的に調整できる設定ではないので、自分で設定方法が分からなくても気にしないでください。また、横向き切り替えをオフにしたい場合は、以下の手順で説明するように、いくつかの制限があることをご承知おきください。
ランドスケープ切り替えのオン/オフ
- 設定アプリをタップします。
- [ディスプレイと明るさ]をタップします。
- 設定リストで「ディスプレイズーム」を探します。その見出しの下に「表示」がありますので、タップします。

- 選択できるタブが 2 つあります。
- 「標準」を選択すると、ホーム画面を横向きと縦向きに切り替えることができます。この設定をご希望の場合は、「標準」をタップしてください。
- 「拡大」を選択すると、横向き表示の切り替えはオフになりますが、iPhone Plus画面上のすべてのものが少しだけ大きくなります。それで問題ない場合は、「拡大」をタップしてください。

- 右上の「設定」をタップします。変更を適用するためにiPhone Plusが再起動します。
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。