
AppleのAirPlay機能を使えば、iTunesから様々なAppleデバイスにオーディオを送信できます。しかし、Mac上の他のオーディオをそれらのデバイスで再生するにはどうすればいいのでしょうか?Rogue AmeobaのAirfoilは長年その疑問に答えてきましたが、昨年、この音楽ユーティリティはMacからiOSデバイスにオーディオを送信できるようになりました。
水曜日にAirfoilは新機能を拡充しました。ソフトウェア4.5アップデートでは、無料のMacアプリ「Airfoil Speakers」を使ってiOSデバイスからMacにオーディオをストリーミングできるようになりました。Airfoil 4.5のもう一つの注目すべき新機能は、iTunesから他のMacにオーディオを送信する機能です。

バージョン4.5のリモートコントロールオプションは、Spotify、Rdio、Radiumに対応しました。これらの新しく追加されたソースからオーディオを受信している間、ユーザーはトラックの一時停止、再生、スキップができるほか、アルバムアートワークやトラックタイトルを表示できます。以前は、リモートコントロールはiTunes、Pulsar、QuickTime Player、VLC、RealPlayerでのみ利用可能でした。
iHomeまたはBowers & Wilkins Zeppelin Airをお持ちの方は、Airfoil 4.5でこれらのデバイスやその他認定サードパーティ製AirPlayデバイスへのオーディオ送信をフルサポートできます。これらの大きな新機能に加え、このアップデートにはMac OS X Lionの暫定サポートや、プログラムの安定性を向上させるためのその他の小さな変更も含まれています。
Airfoil for Mac 4.5は、Rogue Amoebaのオンラインストアで25ドルで入手可能です。無料トライアルもご利用いただけます。Airfoil 4を既にお持ちの場合は4.5アップデートは無料、Airfoil 3をお使いの場合は10ドルです。Mac OS X 10.6.0以降が必要です。