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OWCが新しいクアッドインターフェース12倍速ブルーレイバーナーを発表

AppleはMac向けの内蔵Blu-rayオプションをまだリリースしていないため、Blu-rayを再生したいMacユーザーは外付けドライブに頼らざるを得ません。そして、Appleが近いうちにBlu-rayオプションをリリースするという確かな兆候はありません。幸いなことに、OWCは火曜日に新しいMercury Pro 12倍速Blu-rayバーナーをリリースし、外付けBlu-rayの選択肢を広げました。

新しいMercury Pro 12X Blu-rayバーナーは、FireWire 800(ポート2個)、FireWire 400(ポート1個)、USB 2.0(ポート1個)、eSATA(ポート1個)の4つのインターフェースを備えています。OWCは各接続用のケーブルも付属しています。

OWCの新しい外付けBlu-rayバーナーは、パイオニアのBDR-205を搭載し、シングルレイヤーまたはデュアルレイヤーのBD-Rメディアへの12倍速書き込みをサポートします。BD-REメディアへの書き込みは2倍速、DVD±Rメディアへの書き込みは16倍速、DVD±R DLメディアへの書き込みは8倍速、CD-Rメディアへの書き込みは40倍速です。

Mercury Pro 12X Blu-rayバーナーは、Roxio Toast 10 Titanium Proとのバンドル版として450ドルで販売されていますが、OWCはMercury Pro 12X Blu-ray製品のWebページで、Toast 10 TitaniumによるDVD±R書き込みはサポートされていないと述べています。OWCのMercury Pro 8X外付けBlu-rayドライブ( )とLaCieのd2 Blu-ray Professional BD-R/BD-REドライブ( )を含む最近のBlu-rayドライブテストでは、USB接続とToast接続時にこれらの2つのバーナーで問題が発生しました。また、MCEの8倍速Blu-rayディスク外付け記録可能ドライブ( ) でeSATA接続経由でToastを使用した際にも問題が発生しました。 

OWCは、Toast非搭載の12倍速Blu-rayドライブも350ドルで販売しています。450ドルのパッケージと350ドルのドライブには、25GBのBD-Rディスク2枚と1年間の保証が付いています。

[編集者注: 2009 年 11 月 3 日午後 2 時 20 分 (太平洋標準時) に、Toast 10 Titanium を使用した DVD±R 書き込みに関する情報を更新しました。 ]