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新しいSafe Driverアプリがお子様の運転を監視


10代の運転者を持つ親は、子供が車に乗らなくても、運転技術の良し悪しを知ることができるようになりました。不吉な名前のDangerous Decisionsという会社が開発した新しいiPhoneアプリ「Safe Driver」は、車の最高速度に加え、急加速、急ブレーキ、急旋回などを記録します。
アイデアはシンプルです。お子さんに車内にiPhoneを置き、「Safe Driver」アプリを起動させておくように強制します。(アプリは起動または停止した日時と場所を記録します。)お子さんが帰宅したら、アプリのデータを確認し、夜通しのドライブに出かけたのか、それともメインストリートでドラッグレースに出たのかを判断します。
アプリは無料ですが、「Safe Driver Pro」をアプリ内購入することで、より多くの機能が利用できるようになります。カスタム速度制限などを設定することも可能で、車が事前に設定した制限速度に近づくとiPhoneが警告音を鳴らします。また、お子様がアクセルを踏み込んだ場合、Safe Driver Proは即座にメールまたはテキストメッセージで通知します。Pro版では、お子様の運転ルート全体を示すGoogleマップと、速度や危険度の概要をメールで受け取ることもできます。
ビッグ・ポッパに加えてビッグ・ブラザーにもなりたいなら、このアプリは試してみる価値があるかもしれません。Safe DriverはiPhone OS 3.0以降で動作し、iPhone、iPod touch、iPadで動作します。