79
エプソン、WorkForce 610とWorkForce 1100を発表

エプソンは本日、中小企業およびホームオフィス向けに設計された2種類の新しいWorkForceプリンターを発表しました。新しいWorkForce 610は多機能プリンター、新しいWorkForce 1100はワイドフォーマットプリンターです。

労働力610

4色インクジェットプリンター、スキャナー、コピー機、ファックス機能を搭載したWorkForce 610(200ドル)は、WorkForce 600( )の後継機種です。WorkForce 610は、2.5インチLCD、メモリカードスロット、黒とグレーのボディなど、前機種と同様のデザインを採用しています。

エプソン ワークフォース 610
エプソン ワークフォース 610

エプソンは、WorkForce 610の印刷速度を、ドラフトモード時のモノクロ印刷とカラー印刷の両方で毎分38枚と評価しています。エプソンが「レーザー品質」と呼ぶ印刷速度では、モノクロ印刷で15ppm、カラー印刷で9ppmと評価されています。

WorkForce 610プリンタの最大解像度は5,760 x 1,440 dpiです。スキャナの最大光学解像度は1,200 x 2,400 dpiです。スキャナはリーガルサイズのメディアまで対応しています。

接続機能には、Wi-Fi、イーサネット、USB 2.0が内蔵されています。WorkForce 610のメモリカードリーダーを使えば、カメラのメモリカードから写真を印刷できます。また、写真の色補正を行う自動写真補正機能も搭載されています。自動写真補正機能は、WorkForce 610の前面コントロールパネルから操作できます。

WorkForce 610 は今月発売される予定です。

ワークフォース1100

エプソン ワークフォース 1100
エプソン ワークフォース 1100

ビジネス グラフィックを使用した大判ドキュメントを作成する必要があるユーザーを対象とした、USB 専用の WorkForce 1100 は、最大 13 x 19 インチのシート給紙メディアを処理できます。

4色カラープリンターWorkForce 1100のエプソンによる評価では、ドラフトモード(レターサイズ用紙)での印刷速度は、黒のみで30ppm、カラーで17ppmです。エプソンによると、「レーザー品質」では、WorkForce 1100の印刷速度は黒で13ppm、カラーで5.5ppmです。

WorkForce 1100 は 9 月に発売される予定です。

[ Roman Loyola は Macworld のシニア編集者です。 ]