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エキスポノート:オフィスが日の目を見る

編集者注: 今週、 Macworld編集者は Macworld Expo 展示会場から、Mac 開発者とのミーティング、新製品の発表、その他注目の話題についてレポートします。

私のExpoウィークは月曜日の早朝から始まりました。登録テーブルでバッジを受け取り、その後はMicrosoftの「A Day at the Office」セッションに参加しました。この10時間のセッションでは、待望のユニバーサル版Officeスイートの新機能と改良点を中心に、新しいOffice 2008について驚くほど詳細に解説されていました。

早朝の開始と終日にわたるアジェンダにもかかわらず、会場にはおそらく500人以上の参加者が集まり、火曜日の正式リリースを前にOffice 2008について熱心に学びました。プレゼンターはMicrosoftから直接招かれ、Office 2008の各アプリについて1人ずつ説明しました。各アプリの詳細説明に加え、企業環境でのOfficeの使い方や、スイートに追加されたAppleScriptとAutomatorのサポート強化に関するセッションもありました。

私はすでにOffice 2008をかなり使い込んでいるので(Excel 2008のファーストレビュー記事を既に執筆済みで、Officeのスプレッドシートアプリの完全なレビューは今週後半にMacworld.comに掲載予定です)、それほど多くの新しい情報は見つかりませんでした。しかし、私がまだ発見していなかったExcelのヒントが1つありました。ワークブックの下部にある新しい「新しいシート」ボタンをControlキーを押しながらクリックすると、ポップアップダイアログ(右図のようなダイアログ。Controlキーを押しながらクリックすると拡大表示されます)が表示され、ワー​​クブックに追加するシートの種類を選択できます。

参加者は共有された知識を吸収している様子で、各セッションの最後に出された質問もよく練られていました。Officeを生活の糧としている人にとって、このセッションは新しいパッケージを最大限に活用するためのヒントが満載でした。