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Legacy InteractiveがVet Emergencyゲームをリリース
獣医緊急

ゲーム開発・パブリッシャーのLegacy Interactiveは、「Emergency Room」シリーズで、救急室の医師や医療技術者の役割を体験できるリアリティベースのゲームで独自の地位を確立しました。そして今、新作「Vet Emergency」で、救急クリニックの獣医に挑戦してみましょう。

レガシー・インタラクティブは、「Vet Emergency」は同社の「Emergency Room」シリーズと同じ手法を採用していると説明した。同社は最近の声明で、「シューティングアクションよりも非暴力的なゲームを好む、大規模で忠実な顧客基盤」を有していると述べている。

Vet Emergencyでは、あなたは地元の救急クリニックの新米獣医となり、訪れるすべての動物たちを助けなければなりません。仕事を成功させ、主任獣医へと昇進しましょう。その過程で、患者たちと、時に風変わりで型破りな飼い主たちについて深く知ることになります。例えば、ボーイフレンドに別れを告げられ子犬を飼うブリッジさん、12匹の猫を飼い、常に新しい問題を抱えるキャットレディさん、愛犬にベジタリアン食を与えたい年配のカップル、腹痛に悩むウサギなど、様々な飼い主がいます。ゲームを進める中で、治療しなければならない動物は合計で約34匹にもなります。

「Emergency Room」シリーズと同様に、40種類以上のリアルな器具と実際の手順を駆使して、飼い主が連れてきた病気の動物たちを診断・治療します。動画シーケンスを通して、病気のペットの診断に役立つ背景情報やデータも得られます。「Easy」、「Normal」、「Expert」の3つのモードで、緊張感あふれるプレイをお楽しみいただけます。症例は実際の獣医師によって開発されました。

Vet Emergency のシステム要件は、266MHz 以上の速度で動作する PowerPC 搭載 Mac、32MB RAM、16 倍速 CD-ROM ドライブ、16 ビット対応ビデオ カード、Mac OS 8.1 以上です (MacCentral がこの記事を印刷した時点では、Mac OS X の要件は提供されていませんでした)。

レガシー・インタラクティブ社が開発・発売し、ヴィヴェンディ・ユニバーサル・インタラクティブ・パブリッシング社が販売する『Vet Emergency』は、希望小売価格29.95ドルで販売中です。また、上記のレガシー・インタラクティブ社ウェブサイトから直接購入することも可能です。