アップルの株価は45年の歴史で最高値を記録

昨春以来、進行中のパンデミックによる困難にもかかわらず、Appleの株価は150%上昇した。

金曜日の米ナスダック証券取引所での取引で、同社の株価は最高値の139.85ドルで取引され、同社の45年の歴史の中でこれまでで最高値となった。

これは、Appleの時価総額が驚異の2兆3400億ドル（約1兆7000億ポンド）に達したことを意味します。これは、これまでどの企業も達成したことのない最高額です。同社の時価総額がいかに急速に成長したかは、昨年夏にAppleが2024年頃に時価総額2兆ドルに達すると予測されたことからも窺えます。実際、Appleはつい最近の2018年に時価総額1兆ドルの大台を突破しました。

Appleは最近、世界で最も価値のあるブランドにも選ばれました。

比較すると、ライバルであるマイクロソフトとアマゾンの時価総額はそれぞれ1兆7000億ドルと1兆6500億ドルです。一方、グーグルは1兆2800億ドル、フェイスブックは「わずか」7820億ドルです。

株式市場への投資を検討されている方は、Apple株の購入ガイドをご覧ください。また、Appleの2021年第1四半期の決算情報も掲載しています。

この記事はもともとMacworld Swedenに掲載されました。翻訳：David Price。