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iPadでフラッシュドライブを使用する(iOS 13以前)

読者のジェリー・プレスコットさんから、フラッシュドライブとiPadについて質問がありました。彼はこう書いています。

最近の記事で、フラッシュドライブに保存した映画をiPadで再生できないと書いてありました。フラッシュドライブに保存した他の種類のファイルをiPadで再生する方法はありますか?

非常に限定的な形ではありますが、こんな感じです。

一部のフラッシュドライブは、Appleの29ドルのiPadカメラ接続キットに接続できます。(Lightningコネクタ搭載のiPadをお持ちの場合は、Appleの29ドルのLightning - USBカメラアダプタも必要です。)注意点がいくつかあります。一部のフラッシュドライブはiPadが供給できる電力よりも多くの電力を必要とし、動作しません。例えば、低容量(64MB)のフラッシュドライブではうまく動作しましたが、4GBのドライブはiPadと互換性がないと判断されました。

フラッシュドライブはFATボリュームとしてフォーマットされている必要があります。これらのドライブはデフォルトでこの形式でフォーマットされていますが、念のため、フラッシュドライブをMacに接続し、ディスクユーティリティ(/アプリケーション/ユーティリティにあります)を起動してドライブを選択し、「消去」タブをクリックします。フォーマットポップアップメニューから「MS-DOS (FAT)」を選択し、「消去」ボタンをクリックします。表示されるシートで「消去」をクリックしてドライブを消去することを確認します。

フォーマットUSB 100248440 IDG

ディスクユーティリティを使用してフラッシュドライブをフォーマットします。

ドライブを正しくフォーマットしたら、そこに新しいフォルダを作成し、そのフォルダに という名前を付けますDCIM。iPadにコピーしたい画像や互換性のあるビデオを、そのフォルダにコピーします。

フラッシュドライブをカメラ接続キットのUSBポートに接続します。iPadの写真アプリが起動し、画面下部に「インポート」ボタンが表示されます。「インポート」をタップすると、DCIMフォルダ内のインポート可能なすべてのアイテムのサムネイル画像が表示されます。iPadにコピーしたいアイテムを選択し、「インポート」をタップします。

これが私が「制限」と言っていることです。フラッシュドライブ経由で他の種類のファイルをiPadにインポートすることはできません。そのため、あなたが引用した記事で提案したように、クラウドサービス経由、またはiTunes経由でMacから直接ファイルを同期する方が賢明です。